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自称ネットウォッチャーのシンヤが、エンタメ、家電、健康や美容、グルメ、ファッションなどに関して気になったことや食指が動いたアイテムについて書きためて行くブログ
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横山光輝先生というと、歴史モノの作家と思ってる人もいるかもしれませんね。
でも、オッサンの私にとっての横山光輝先生は、SF作家であり、アクション作家だったのです。
仮面の忍者赤影とバビル2世にどれほど血沸き肉躍ったことか。
単純明快なヒーロー万歳、っていうんではなくて、ヒーローが悩むんですよ。そのヒーローが、大義名分たる勧善懲悪をやってるんだから喜んだらいいのにって傍目には思うんだけど、悩む。
そういうのを見て、世の中というのは、みんなで暮らすというのは単純なことではないらしい、でも守る価値があるものらしいということを肌で感じながら大人になったような、そういう部分があります。
いま全巻読みとかしたら号泣しちゃうに違いない。